May's Page－西洋芝を育てよう

寒地型芝草はスプリングフラッシュ最盛期を迎えます。暖地型芝草も、管理がよければ既に全面緑になっています。東日本大震災の被害により、例年告知し始める日本芝草学会春季大会（今年は茨城）は中止となりました（5月1日）。

昼過ぎからようやく雨も止んだので、ブロワーを吹いて２時間ほど間を置いた後、定例 22mm高芝刈り実施。

定例 22mm高芝刈り実施。機能水サンプルを手刈。

定例 22mm高芝刈りして、際を丁寧に手刈、前回のクエン酸散布量が少なかったせいか、目立った良好状態が確認できないため、硝酸カルシウム液肥＋亜リン酸代用のホセチル剤＋鉄力あくあの混合液を散布しました。

濡れ芝を定例 22mm高芝刈りして、バキューム実施。試験サンプルの通常管理KBGサンプルの１つに病害が発生しています。補修播種しても埋まらないスポットに、昨日、雨が降り出す前に再度適当に播種しました。覆土なしです。

5月21日（土）：定例 22mm高芝刈り実施 5月20日（金）：試験サンプルを手刈、メイン芝庭の際も部位分的に手刈。クエン酸20グラムを水道水8リットルに溶かして、平米辺り1リットル散布。

中1日で定例 22mm高芝刈り実施。

雨が降り出す前にと、朝から定例 22mm高芝刈り実施。病害が発生した試験サンプルはあっという間に枯れて、御覧の通りです。2月に積雪で枝が折れたユズリハの芽吹きが顕著です。白樫の入れ替わり落ち葉の清掃が忙しく、今秋はドングリがつくかもしれません。

5月14日（土）：午前中に定例 22mm高芝刈りして、際を丁寧に手刈し、硝酸カルシウム液肥＋亜リン酸代用のホセチル、ポリカーバメート剤を散布 5月13日（金）：植栽にアセフェート剤散布、試験サンプルを手刈

既に前回芝刈りから丸3日経過、朝の時点では明日も雨天予報のため、今日中に刈らないのはまずいなと思い、ブロワーを吹いて水滴を飛ばした後、定例 22mm高芝刈りしました。濡れた芝刈りは、終わった後の機材の手入れが大変で、極力避けたい作業です。

金曜日から出かけた長野から午後2時少し前に帰ってきて、休む間もなく定例 22mm高芝刈りして、際を手刈しました。試験区のサンプルもすべて手刈しましたが、機能水施用サンプルの１つ（ベントグラス区）に病害が発生しています。

明日から所要で出かけるため、定例 22mm高芝刈りして際を丁寧に手刈。その後、ツツジの一部を軽く剪定して、植栽（ヒイラギモクセイ）を含めて芝庭全面に殺虫（ダイアジノン）剤を散布しました。踏み石は、昨日に若干の高さ調整を行いました。

午後から雨の天気予報に、昼少し前から定例 22mm高芝刈りして際を手刈、クエン酸をまいた後は非常に状態が良くなるように思います。案の定夕方近くになって激しい雷雨になりました。アプローチ芝庭の水がメイン芝庭との境に流れるような傾斜をつけているため、激しい雨の時には御覧のように水たまりができます。普段はそのままにしておくのですが、この後、排水升の蓋を開けて、一気に溜まった水を流しましたが、踏み石の水が引けない（芝地面より低いため排水升に向かって流れない）ため、明日にでもこの踏み石の高さ調整をしようと思います。

昨日、際を手刈、本日定例 22mm高芝刈りして、クエン酸を機能水で溶かして散布しました。施肥を行って10日後にクエン酸散布、さらに10日後に再施肥のパターンが良いかなと思っています。


4月27日（水）：定例 22mm高芝刈り実施