May's Page－西洋芝を育てよう

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春まで特段の管理は必要ありません。寒地型芝草は、乾燥が続くようであれば、凍結に注意した水遣りを行います（2月5日）。

この時期としては今までで一番管理を行っていませんが、比較的日差しが暖かく、生け垣につるした温度計で10度あったので、久しぶりに水遣りして、イソプロチオラン、フルトラニル剤を撒布、いつもより濃いめ（平米辺りN 1グラム見当）に葉面液肥資材＋光合成促進剤を散布しました。本格的な管理作業再開は桜の開花時期あたりからですが、それまでは様子を見ての水遣り、春雑草の除去あたりが必要な管理になります。

三寒四温でゆっくりと春めいていくのでしょうが、今月に入っての暖かさは最初の一温でしょうか。施工、播種から7年目に入ったブルーベルベッド部分のイエローパッチが顕著です。昨秋に補修播種したミッドナイト部分には症状が出ていません。今年は春の更新を行って、ミッドナイト種子を使用しての完成補修再播種、良好部分にもオーバーシーディングを行って、ゆくゆくはミッドナイト主体に移行できればと思っています。壊れたホースシャワーヘッドを新しいものに取り替えて、水遣りしました。

朝から降雪、植栽に積もった雪を落とし、先ほどようやく降り止みました。10cm位は積もっています。