May's Page－西洋芝を育てよう

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寒地型芝草も成長を停止し、寒さが厳しくなるにつれ葉色も低下していき、葉先が白く枯れます。成長が停止していても施肥することで葉色をよくすることが可能です（12月1日）。

中山競馬場の有馬記念終了後に雪がちらついてくる映像がありましたが、当地でも午後4時前に降ってきました。すぐに溶けて跡形もなく消えましたが、今冬の初降雪になります。

中10日で定例22mm高芝刈りしました。刈り葉量はわずかで、これで刈り止めにする予定です。ほぼ昨年同月と同じタイミングになりました。芝刈り後、尿素、鉄力あくあ、バリダマイシン剤（昨日水遣りした際にカビ臭がしたため）を散布しました。乾燥が続く際の気の向いた水遣り以外は、来春3月中旬から下旬まで、改まった管理は必要なくなります。

中9日で定例22mm高芝刈りしました。今月中にあと１，２回で刈り止めになると思います。

昨日の管理として、トリフルミゾール剤と葉面液肥資材、鉄力あくあの混合液を散布しました。寒気が南下して、師走に入って一番の冷え込みに。朝から冷たい雨が降り、日中も気温が上がらず、週末にかけてぐずついた天気が続くようです。