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2006年4月に放棄した圃場を、自身の管理は行わないものの、不定期にその推移を紹介していましたが、ついに工事が始まって2006年11月、圃場の形跡はなくなりました。
圃場の寒地型芝草の月次状態推移を紹介します。2006年4月にディベロッパーがすべての空き宅地を再分譲することとなり、当圃場にも4月末に案内看板が立てられ、管理は放棄することにしました(2006年5月1日)。
2005年10月2日に新規耕作箇所(7.2u)に3種混合(ケンタッキーブルーグラス(NuGlade)25g、チューイングフェスク(Ambrose)30g、ハードフェスク(普通種)30g各u)を、夏越しできなかったペレニアルライグラス2反復区にケンタッキーブルー(NuGlade 25g/u)を播種しました。
2004年9月28日に空き宅地圃場に寒地型芝草4種を播種しました。
試験区面積:2×2=4u、2反復
草種(品名)、播種量/u:ペレニアルライグラス(APM)70g、ケンタッキーブルーグラス(NuGlade)37g、チューイングフェスク(Ambrose)60g、ハードフェスク(普通種)60g
施肥は原則月1回:14-14-14高度化成を10から20g/u、刈り込みはシーズン中は週1回で28から34mmの範囲内で実施