May's Page－西洋芝を育てよう

寒地型芝草試験区の状態の推移(3/5/2005、2/2/2005、1/1/2005、12/4/2004、11/3/2004、播種施工時（9/28/2004）（3月5日）。
昨年に引き続いて今年も土壌分析を依頼しました。石灰値が幾分下がったものの、カリ不足が目立ちます（3月3日）。

3月21日 | 3月13日 | 3月5日 | 3月4日

2005年3月21日(日) 午後2時17分

午前10時から午後1時過ぎまでぶっ通しで芝生管理作業しました。まずはじめに芝庭、プランターのバミューダグラスを茎刈りしました。芝庭は16mm刈りしましたがたいした量は刈り取れませんでした。

次いで西側ティフトン圃場を16mm茎刈り、これら写真では今ひとつわかりかねますが、かなりきれいになりました。

反対の東側圃場を同じく16mm茎刈り。刈り取った茎は圃場脇に轍を掘ってそこに埋めました。最後にティフトン圃場区に対してオール14高度化成を10g/㎡まいて、軽く散水しました。

2005年3月13日(日) 午後1時57分

久しぶりの晴天に、圃場全体の雑草（写真左は一番目に付いたツメクサ？）をカマで取り除き、寒地型芝草圃場に施肥（14-14-14、20g/㎡）、芝庭、圃場に対して土壌処理剤をまきました。枯れ茎刈りは地温上昇をまだ確認できないため、見送りました。施用した土壌処理剤は、芝庭および寒地型芝草区：イソキサベン、ベスロジン剤、ティフトンおよび圃場その他部分：CAT剤です。

昨日（写真右）は曇天ながら今月初旬のような寒さはあきらかになくなってきており、このまま順調に春めいていってほしいものです。先週に初コケして左足下腿から足首にかけて打撲、完治してませんが、今週末の３連休にはもう少し遠出をしたいなと思っています。

2005年3月5日(土) 午後2時40分

お昼過ぎから日が差してきてようやく雪が溶けました。昨年は圃場のティフトンの枯れ茎刈りを6日に行っていますが、今年は桜の開花予想も昨年、一昨年のように早いことはないとのことです。地温も依然10度のままで、作業適期まではまだまだとの認識です。芝庭に対しては雑草対策で土壌処理剤をまこうと思っています。圃場に対しては、補修播種に影響があるだろうと思って、見送っています。

2005年3月4日(金) 午前6時45分

関東全域で降雪、各種交通機関に若干の支障が出ました。写真中は圃場、写真右はマンション内庭（コウライシバ）。

2005年2月2日(水) 午前9時17分

先週末芝庭のわずか数本のカタビラを手摘みしました。寒地型芝草圃場は極力手をかけないことを指針にしており、故に鑑賞に堪えませんが、来月になったら幾ばくかは手をかけなければと思っています。